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DIR EN GREYと宮本佳林【文字量多め】ブログ
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2015年3月24日(火)16:30公演
「夜警日誌 Premium Event 2015」
inNHKホール

+ + + + + + + + + +

そういやNHKホールって行くの初めて…だったかな?あれ?
そういえばAXって今どうなってるのかなーなんて思って、
始まる前にちょっと見に行ったら、完全に無くなっていた。
思い入れのある会場が無くなるって寂しいですよね。横ブリ然り。
まあそんなことは置いておいて、
野王イベントに引き続き上の階の真ん中ブロック最前列でした。
野王レポ同様、レポで書いてる日本語は通訳さんの言葉を借りたものです。
色分けはイルさん(以下:イ)ユノさん(以下ユ)、でいきます。
司会はおなじみみんしるさん(以下:司)

イ「(日本語)こんにちはチョン・イルです。今日はよろしくお願いします」
司「イルさん日本に来るのは初めてではないですよね。どれくらいぶりですか」
イ「昨年日本に来ましたが、今年はこれが初めてです」
司「ユノさんは、今日は日本語と韓国語、どっちにしましょうか」
ユ「(日本語)今日は~チョン・イルさんもいるし、韓国のドラマだから~韓国語でちょっと頑張ってみます」
客「(母国語は頑張らなくても大丈夫だろww)」
司「では最近のお二人の近況も聞いてみましょうか」
イ「僕は学生でもあるので勉強しつつ、次回作を検討しているところです」
ユ「東方神起の最新シングル『サクラミチ』をリリースして、そして東方神起のLIVEツアーWITHの真っ最中です」

椅子に腰かけ。

司「お二人が初めて会った時のお互いの印象を教えてください」
イ「最初に会ったのはドラマ本編の撮影ではなく、テスト撮影のときでした。僕が現場へ入ったとき、ユンホ兄さんは先に来ていてヘアメイクを行っていて、時代劇のヘアメイクですし、挨拶したら邪魔になるかな、と躊躇っていました。そうしたらユノ兄さんの方から声をかけてくださって、すぐに打ち解けられたように思います」
司「ではユノさんは?」

と、みんしるさんが進行する横でユノさんマイクを口元へ持っていく。
気付く客席。気付かないみんしるさん。

ユ「(拗ねたように唇尖らせる)」
客「きゃー!!」
司「ん?なんですかどうしましたユノさん?」
ユ「(日本語)なにもなかったです!」

結局なんだったのかwww
そのまま韓国語に切り替えてイルさんの印象。

ユ「まず思ったのが背が高い方だなと、そしてイケメンだということ。あとなんとなく僕と似てるなぁって」
客「笑」
ユ「名前もチョン・イルさん、僕がチョン・ユンホで同じですよ。そういう共通点もあったし、撮影への意気込みや覚悟を感じさせる、主役をやる方はやはりそれに相応しい方なんだなと思いました」
司「私も実はちょっと思っていました。お二人ともなんとなく涼しげな顔の同じジャンルの方だなと。こういう顔立ちが好きな方には堪らない配役だったのではないでしょうか」
イ「あと僕が撮影のあと日本へ行くというスケジュールをお話ししたところ、ユノ兄さんが『日本に行くなら自分が日本語を教えるよ』と言ってくださいました」
客「(ユノの…日本語…)」
ユ「(客の反応察して)(日本語)そうですね、自分の日本語はね、特別な日本語…独特な日本語だから」
司「せっかくですからここで何か教えてあげてください」
ユ「(日本語)んー。やっぱ、コレですね。ラッスンゴレライ」
客「笑」
イ「らっすんごれらい?」
司「もう一回言ってあげてください」
ユ「ラッスンゴレライ。ラッスンゴレライ。」
イ「ラッスンゴレライ?」
司「せっかく教える日本語がギャグですかwww」
ユ「(日本語)わかりました。もっといいのを。『皆さんと、僕は、繋がってます』」
イ「ミナサンント、ボクハ、……?」
ユ「(日本語)繋がってます」
イ「ツナガッテマス」
ユ「(ドヤァ)」

司「撮影中のエピソードを教えてください」
イ「まず何よりも徹夜が多かった。そしてものすごく暑い中での大変な撮影でたくさん汗をかいていました。僕は『イルジメ』『太陽を抱く月』に続いて三作目の時代劇だったので、その経験を活かして暑さ対策として汗をよくすいとるシャツ着ていました。ユノ兄さんにもプレゼントしましたね」
ユ「(頷いて)今チョン・イルさんが仰ったように、時代劇のノウハウを他のキャストに共有してくれました。そしてまた美味しいものをごちそうしてくださいました。何度か美味しいものをごちそうしてもらいながら、色々なアドバイスを頂きました。あと、このドラマの面白いところで、僕たちは鬼神という敵を相手に戦うけれども、実際の撮影では鬼神は(CGだから)見えていないんです。一人で見えない相手と話したり戦ったりするので、それが急に恥ずかしいと思ったりもしました」
司「なるほど。ドラマの見方がもう一つできましたね。これすごくカッコイイシーンだけど実際は一人で演技しているんだなと思いながら見ると、面白そうですね」
客「笑」
司「ご自分が演じたのはどんな人物ですか。まずはイ・リンについて」
イ「三作目の時代劇と言いましたが、今ユノ兄さんが仰ったようにCGとか悪霊とか、役だけでなく話もこれまでにない時代劇でした。王子でありながらも自由な性格で、色んな面を持っている人物だけど、ともかく鬼を退治する王子です(笑)」
司「ムソクについては?」
ユ「何よりも誠実さと義理堅さを持っていて、そして心の痛みもあり、イ・リンと衝突を繰り返しながら新しい価値観を見つけて、そして夜警隊として戦う意味深いキャラクターです」

+++

◆印象に残ってるシーンベスト3◆

◎イ・リン編「印象に残ってるラブシーンベスト3」
・3位 月夜の晩にトハに腕輪を贈るシーン
・2位 「最後まで共にいる」とトハが誓うシーン
・1位 イ・リンが王になって身分の差を越えてトハと再会するシーン

3位について。
司「イルさんのね、微笑むときにこう…最初にニヤッとかっこよく微笑んでからニコリとするのとってもカッコイイですよね」
客「(うんうん)」

2位について。
司「トハはリンの忠告をきかないし心配しながらも表向き強がりな女性ですが、イルさんはこういった強がりの女性を包み込んであげたいなと思いますか。それとも『あなたに従います』と静かについてきてくれる女性のほうがお好きですか?」
イ「(笑いながら)僕は…僕をそのまま受け止めて愛してくれる女性であればいいです」

1位について。
(ちなみにこのシーンが流れ始めるときにイルさんは
「これは王位についたリンです」と解説を入れてくださいました)
イ「無事に王になってからトハに会いに行きます。ただ僕がこうやって言葉で100回説明するよりは実際にドラマのシーンとして見てくれたほうが響くと思いますので、ぜひドラマ見てくださいね」

そういや通訳さんがトハのことを「ドヒ」と噛んでしまって
それに気づいたイルさんとユノさん、顔を見合わせて笑ってました。

司「さて次はムソクの番ですけど、ユノさんは嫉妬しちゃったかな。ラブシーンばかりでうらやましいなって」
ユ「……ムソクにもロマンス一応あったけど忠臣としての役割が多くてそちらのほうが大事でした」


◎ムソク編「撮影が大変だったシーンベスト3」
・3位 サンホンとの対決シーン
・2位 妹の死で号泣するシーン
・1位 サダムを退治するシーン

3位について。
ユ「アクションシーンは真剣を使ったり木刀を使ったりしていて、このシーンも真剣を使ったから危険を伴うし、サンホン役のテヨンさんと共に二人とも集中して撮影に臨みました。そのため、本来時間がものすごくかかるシーンと予想していたけどそれよりもスムーズに終えることができました」
司「ユノさんが履いている靴(これは本来ちゃんとした呼び方があったのですが忘れてしまいました…)は、普段の靴とはまったく違うのに華麗にくるっとターンしていて、あの靴であそこまで綺麗にターンできる人も中々いないのではないですか」
ユ「あれは実は自分の足のサイズと比べて大きかったのでティッシュを詰めていました。でもそうは見えない迫力あるアクションシーンだったでしょう?」
客「(拍手)」

2位について。
ユ「どうしてムソクがあのような性格になったのかを説明するシーンでもあります。…よく見ると鼻水が出てしまっていて…大丈夫かなと思いながら撮っていました。しかし撮ってからカメラミスが判明して、結局5回撮り直しました。5回も泣いたので終わったあとおなかがすきました…」
客「笑」
司「泣くと体力使いますもんね。しかも5回も」

1位について。
司「全キャスト…全主要キャストが出揃った重要なシーンですね」
ユ「はい。登場人物が多い分導線も複雑で大変でした。そしてこのシーンも最初は木刀で撮っていたけれど、やはり剣によって重さが違って力加減も微妙に異なってくるので、真剣を使うことになりました。それでちょっとした怪我もしました。一人で練習しているときは剣の熟練者のようなのに、相手がいると(勝手が違ってくるから)つい転んでしまったり怪我もしてしまいますね。このシーンが終わった次の日はヘトヘトでした」

+++

◆台詞クイズ◆

各シーンから抜粋して続く台詞を当てる。
リンの台詞、ムソクの台詞、そして二人以外の台詞の合計3問。
この問題の正解によって観客へのプレゼントの量が変わるというもの。
すんません正解台詞の内容は忘れてしまいました。
スケッチブックとマジックペンを受け取ったお二人。
ユノは右手でくるくるとペン回ししていました。

司「お二人ともスケッチブックに書くのは韓国語でいいですからね?」
客「笑」

◎第1問。リンの台詞。(添い寝手前のシーン笑)
司「これはイルさんさすがにすらすら書いてますね」
イ「第一部でもクイズをしましたけど難しいです。もっと時間があれば予習もできたのに…。(手をおしぼりで拭く)ははっ緊張して手汗がすごいんです」
客「笑」
司「ムソクは…体は寝てるけど目は起きてるシーンだから大丈夫かな?」
ユ「四寅斬邪剣って言葉を聞いて起きたけどそのあとまた寝てるときのシーンですよ」
イ「笑」
司「ではお二人の答えをどうぞ」

イルさんはほぼ正解どおりの回答を書いていましたが…
ユノさんは

-わらかない-
-ねました-

と日本語で書いていましたwww
なんかすっげーJKみたいな字でした。
いつもの書体と違う。マジックの角使って書いたからかな。
ユノさんの文字ってちまちましていて可愛いよね。

司「やっぱり演じていた方と寝てた方とでは違いますね」
イ「苦笑」


◎第2問。ムソクの台詞。(キサン君からリンを庇うシーン)
ユ「(日本語)長いですよお」
司「長い台詞ですね。スタッフの悪意を感じる…」
客「笑」
司「リンも現場にはいますから、頑張って思い出してください」
イ「実はこの時僕はいないんですよ。スケジュールが分かれて僕は別撮りなんです」
司「そうなんですか!CG効果もそうですけど、実際はいないのに、まるでそこに相手の方がいるような演技はどうしているんですか?気を付けていることとか…」
ユ「(ユノに振られたけど、ユノが手でイルさんに答えを促す)」
イ「え!いきなり振られてびっくりしましたよ!(笑)えーと、実際のところCGだからこうしようとかそういうことは考えていないです。演じながら自分で『不自然な演技だな』と思うような演技は、見ている人にとっても不自然に映ります。なのであくまで自然体で臨んでいますね」
司「なるほど。俳優さんっていうのは本当に…さすがというか…すごいですね。さて、ではクイズの答えも考えて頂きましょう。……イルさん完全に固まってしまいましたけど」
イ「…………」
客「(固まってるww)」
司「ユノさんなんか書いてますね。……はいでは時間切れです。答えをどうぞ」

イルさんの答えが面白くてwww
キサン君の忠臣であるムソクがリンの味方をしたことで、キサン君が憤り、
ムソクの胸に剣の先を刺そうとする。そんなキサン君に対するムソクの台詞が問題なのですが
イルさんの答え

『痛いです』

ってwww

司「そうですね!ある意味心の声はそれですよねwwではユノさん」

ユノの答えは長くて覚えられん。
正君がどうとか、忠臣であるからどうとか書いていました。
正解もやっぱり長くてでも「正君」という言葉が含まれていました。

ユ「(日本語)ちょっと無理矢理ですけど、重要な言葉ですよ!」
司「それは重要な言葉が1つだけでも含まれているから正解にしろと言っているということですね。まあ…こんな長い台詞を選んだスタッフさんの判断に任せましょう」

ピンポーン!と正解音。

司「これで2つ目のプレゼントもGETできました~。では最後の問題です。次はリンの台詞でもムソクの台詞でもありませんので頑張ってください」


◎第3問。(サンホンがサダムに乗っ取られた王に何か言うシーン…だったかな)
二人ともスケッチブックの同じページに1~3問の答えを書いていたのですが、ユノさんはVTRが終わって真っ先に何か線をびーびー引いているなと思ったら第1問、第2問、そして今回の第3問の回答を分けるためにマス目をつくっていたようです(笑)
肝心の答えは中々出てこないお二人。

ユ「(日本語)ぜぇんぜんわかんなぁい!」

イルさんはなんとか長文をひねり出していましたけど
実際の正解にも含まれる「希望」と「守る」って言葉が入っていたようで。

イ「さっきのユノ兄さんのように正解の言葉が含まれていますよ」
司「うーん。そうですね。さっきのは一つの言葉だけでしたけど、今回は二つも入っていますから…正解でいいですかね?」

ピンポーン!と正解音。これで無事全プレゼントを獲得できました。


◆プレゼント抽選会◆

このために、今まで座っていた椅子から降りて立ち上がるのですが
ユノのパンツの裾が上がってしまっていて、それを手で直そうとする…
と思いきや、足で直していました。フリーダム!

抽選くじは最初はイルさんが引いて、みんしるさんが読み上げて、
次はユノさんが引いて、ユノさんが読み上げて
そのあとも交代で引いたのですが、イルさんはみんしるさんではなく
ユノさんに自分の分も渡して、ほとんどはユノさんが読んでくれました。

客「(若干たどたどしいユノさんに苦笑)」
ユ「(日本語)なんかありましたか?読めます!読めますよぉ!」

とか

ユ「(日本語)2階○列、△番の方、手を上げてください。そのお隣の□番の方です!」
客「きゃああああ」
ユ「(日本語)ふふ…チャンミンがぁちょこちょここうやってやるからぁ」
司「あーあ。悪い影響受けてるなあ」
ユ「(日本語)今日はちょっと悪いユノです(ドヤァ)」
客「きゃああああ」
ユ「(日本語)△番の方、ごめんなさい。でも、ほら、ほら、アイコンタクトできてるから。ね?すみません…」

悪になり切れないユノさん。
やがてイルさんにも読んでみて~とくじ差し出して、横から手助け。
……パーソナルスペースの狭さよ…。

ユ「(日本語)3階」
イ「サンカイ?」
ユ「(日本語)○列」
イ「○レツ…」

こんな感じで教えながらうんうんうんと頷いているユノさんでした。

イルさんの最後の挨拶が全く思い出せぬ。ごめんねイルさん…。
ユ「(日本語)最後なので日本語で。はい、このドラマは時代劇で、アクションシーンもたくさんありますけど、全体を通してロマンスだったり家族さんの愛だったり…」
客「(かぞくさん…)」
ユ「家族さん…家族の愛(笑)東方神起のLIVEでWITHって言っていますけど、それと同じ意味の大きな愛があるドラマです。皆さんの心に!すぐ行きますから!あとでGETしてください。短い時間ですごく残念で、最後にちょっとふざけて意地悪もしちゃいましたけど、すみません。でもそれで皆が楽しくてできたから、いいじゃないですか?」
客「(拍手)」
ユ「今日はありがとうございました」

ここでイルさん、ユノさんとはお別れ~。
その後WOWOWの告知と、EDENさんのLIVEでした。
ぶっちゃけ何も下調べせずにいったので、EDENさんが何者か分からず。
MESAとかマーシャルのアンプが出てきたので「あれ?バンドなの?」と。
バンドでした(笑)
これまたみんな身長高いやら日本語ど上手いやらでびっくりでした。

野王のときの弟身分のユノとは全然違って、お兄ちゃんやってました。
チャンミンといるときとはまた違うお兄ちゃん。
でもやっぱりよくゆーらゆーら揺れてるのがユノらしかったなw
イルさんも途中でつられてゆらゆらしていましたし、
現場もこんな感じで若手が率先して温かい空気を作っていたのかな、と。
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