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DIR EN GREYと宮本佳林【文字量多め】ブログ
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2019年10月9日(水)
DIR EN GREY「TOUR19 This Way to Self-Destruction」
in大宮ソニックシティ

+ + + + + + + + + +


■SET LIST■
01.絶縁体
02.人間を被る
03.Downfall
04.Devote My Life
05.Celebrate Empty Howls
06.Merciless Cult
07.赫
08.谿壑の欲
09.Rubbish Heap
10.軽蔑と始まり
11.Values of Madness
12.Ranunculus
13.The World of Mercy

■EN■
01.腐海
02.Followers
03.凱歌、沈黙が眠る頃。
04.NEW AGE CULTURE
05.詩踏み

ぶええめっちゃよかった……
Mercyが最高だった以外の感想がすぐに出てこないくらいMercyがよかった…。
京さんが「遊戯…遊戯…」て響かせるように歌うのに対して他4人が分厚いガラスでも叩き割るかのように演奏するあの対極がたまんねえ…
後ろで陰湿な映像が流れてるから余計に怖い。曲聴いて恐怖を感じるのはDIRだけ。

ド下手の花道の横だったんだけど、京さんがこっち来ると京さんのために下手側スピーカーからのマイクの音絞るから京さん歌ってんだけど声がよく聴こえぬ!
聴こえてたのあれナマ歌よな。悦。
あの距離で見ても全員美しかったなあ知ってたけど。
Dieさんのアンコ衣装間近で観るとすげぇな…

色々うわあああて思ったけどあまりにもMercyが凄すぎて本当になんも出てこない…
谿壑(いい加減辞書登録しないと変換出てこぬ)も凄かったんだけど
Mercyがその上を行ったからなんだかもう…凄かった(語彙力)

谿壑も余韻が凄すぎてあの後のRubbishに私はしばらく入り込めなかった……
どうやって切り替えたらいいのか_(:3 」∠ )_

本編の衣装、あれのどこか事前打ち合わせなしなの??なんで5人バラバラなのにがしっと統一されてるように見えるの??DIR EN GREYほんと不思議な人たち…。

よかった。よかったなあ。手首噛みちぎりそうだったときはハラハラしてしまったけどそういう感情も含めて、どんなに苦しかったり怖かったりしてもDIR EN GREYのライブ行こう…て思。

先週は玉置浩二さんの凄まじい歌唱技術を浴びてこの世にはこんな素晴らしいものがあるんだな!って幸せだったけど、京さんは歌で心の奥底まで暴いてくるからすっっっっごく疲れるし苦しいけどでもこれが本来の私なんだって自覚できるから幸せというか、救われてるんだよね、やっぱり。

友達や家族からどう思われてるか知らないけど、道徳的におかしいことは絶対しないとはいえ冷たい血が流れてる人間だから、こんな奴と仲良くしてくれてありがとう私はあなたたちをめちゃくちゃ愛してるけど実はものすごく重たい愛で申し訳ないからそれを隠すのに必死です。
……っていう闇を抱えて生きてる、というのをたまに思い出してはしんどくなる。
平和な家で育ったし嫌なことはすぐ忘れる性格だからだいたいノーテンキに生きてる。
だから痛みを呈示されてもピンと来ないときが少なくない。
そんな風に感情が少ない自分が気持ち悪くて吐き気するけど治すつもりもない。なぜなら平和だから。
と思わずポエム垂れ流すくらいのライブでした。人の心を動かすってすげーなあほんと。

最後お立ち台でむふむふ口を引き結びながら笑う京さんよ……京さん3年前の大宮のアンコールも袖ぶった切ったツアーグッズだったの覚えてますか…私は覚えています……
詩踏み前に「お前等、今日ちょっといい子ぶってんなぁ」と。
「大宮!」煽りも何回かありました。幸せ~~~~
薫さんは花道でピック投げてくれたけど、投げたそれがまた花道に戻っちゃって~ってのが2回くらいあった。
最後はタオルにチューして投げてめちゃくちゃイケメンだった。
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