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DIR EN GREYと宮本佳林【文字量多め】ブログ
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久しぶりに中身のない記事です。前も娘。のこと書いてたな(笑)
モーニング娘。を語りたくてこのようなものを書くことにしました。
ファン歴はサマーナイトタウンから、になりますが
なっち卒業あたりからしばらく完全に離れていた時期もあって
本格的に金を使い始めたのは2008年頃からなので、
主にそのあたりから書いていきたいなと思っています。
批判的なこともたーくさん書いています。
嫌なことがありつつ応援してきたのでこれは避けられない(苦笑)

+ + + + + + + + + +

2008年にうっかり再熱しかけて、しばらくの間は
自分が離れていた期間を追っていました。懐かしのDohhh UP!で(笑)
「久住小春ちゃんはまだ辞めてなかったんだ!よかった!!」
って思ったのはすごく覚えてる。あんなに可愛い子がいるんだよな、と。
きらりの知名度は娘。から離れていた私も知ってるくらいでした。
その流れで結局小春ヲタになって、すぐに卒業発表。
しかもただのホールで卒コン。何かの陰謀か、制裁か、本気で思いました。
(でもその後Ex-ceed!とかCanCam.モデルに決まって、真相は分からず)
しかしここでの事実として小春ちゃん最後のシングルである
「気まぐれプリンセス」がついにAKB48に完敗したんですよね。
でももう小春ちゃんは娘。からいなくなっちゃったし、どうでもよかった。
その後のことはご存じの通りメディアはAKBが席巻。
AKBのことが嫌いなわけではないけど、昔からモーニング娘。が好きだったから
負けるのはなんか嫌で、結局娘。のことは追い続けました。
リンリンの厚みのある声が小春ちゃん推してるときから好きだったので
そのままリンリン推しで過ごしました。
しかし歌パートが少ないもんだからもっぱらアルバムばかり聴いてたなw

話が若干前後します。
テレビで孤軍奮闘する道重さゆみがよく讃えられているのは黄金伝説だけど、
私はやっぱりロンハーのほうがすごいと思ったな。
喋りに強い奴らばかりのなかにぽんと放り込まれてそのまま何度も出演して。
驚いたのは、道重がしゃべっている内容というのが
かつてなっち在籍中に見ていた道重さゆみとたいして変わらないということ。
テレビのために誇張した部分が全くないとは言わないけれど
デビュー時からの自分がそのまま通用したのだからすごいと思ったわけです。
でもその後の握手イベントなんかは可哀想でした。
嫌われキャラに徹したせいなのか、急に忙しくなったせいなのか、
疲れが目に見えたっていう話は本当に本当にたくさん聞きました。
でも、ふと思いました。
小春ちゃんだって孤軍奮闘していたんだよな、と。
道重には亀井がいたしビジネス仲間として田中や優しい5期の先輩もいた。
でも小春ちゃんは?モーニング娘。でだって一人だったと思います。
5期は小春ちゃんにも優しかっただろうけど7期の同期がいないのは事実。
なんだかだんだん疑心暗鬼になっていきました。
小春ちゃんが相談できるような立場であった係を放棄した人がいたな、と。
そうです、道重さゆみです。
そこから道重への興味はだいぶ下降しました。
一方で、Twitterに何回か書いてるけどアンチ気味だった田中れいなのことが
好きになってしまったのです(原因は小春卒コンのれいなの小春への言葉でした)

6期の見方が一気に変わった小春卒コンを経ての、8人体制でした。
これまでの当たり衣装はどうしたってくらいひどい「青春コレクション」と
ライサバ卒業生のラストシングルの「女と男のララバイゲーム」
一応ファンではあったけどバカにしている部分がかなりあった時期です。
一方では「ポニーテールとシュシュ」ですよ。すばらしい曲だ…。
時代にのっかってAKB応援しようかな。そんな思いもありました。
でも引き戻してくれた存在がいくつかあって。

・れいなの亀井へ送った言葉
「これからは6期が引っ張っていくと思ったのに、二人だけになった」とか
「さゆと二人で最強にしていく」とか。
これがきっかけで再び道重のことも浮上してきたのでした。

・リンリンの卒業スピーチ
ボロ泣きしました。渡良瀬橋もすごくよくて。
こんなに素敵な子が大切に思っているグループ、途中で投げ出しちゃいかん、と。

・超久しぶりの、9期メンバーオーディション
詰まりに詰まったモーニング娘。の風通しがよくなるなら誰でもよかった。
10期に愛着が無いわけではないけど、この私の勝手な鬱状態を打破してくれて
パフォーマンスレベルを下げることなく、さらには進化させるきっかけになった
9期、とりわけ鞘師のことはきっと、ずっと感謝します。

震災があったり怪我が相次いだりメイクが酷かったり…色々あったけど
明らかに鬱々した曲とはお別れした印象がありました。
そして高橋卒業。長いリーダー期間でした。
でも上述のとおり5期にはあまり思い入れがなかったのです。
続いての新垣、光井の卒業も、割とさらりと過ぎていきました。

そして運命の「One・Two・Three」初披露のガールズアワードです。
これはもう完全にキたな、と。
高橋新垣の声が無くなっただけでここまで雰囲気変わるんだ!と。
着実に年長メンバーとして成長していく田中と道重は尊敬の対象になりました。
ここへ来てまだ伸びしろあるのか、ってことが素晴らしかった。
小春ちゃんと同じで一匹狼だった田中れいなが後輩に絡んで行って、
俯瞰で見た自分をわかっている道重さゆみがきっちり役割を果たして、
すばらしいチームワークだったと思います。
本当はこの6期の二人が最年長体勢をもっと長く見ていたかったです。

田中れいな卒業。
そして私の積年の夢「モーニング娘。と仕事をする」が叶った年でした。
目の前に現われた「ファンの人のための田中れいな」を
仕事する側の人間として間近で見られる機会があったのですが
ファンの人はみんな幸せそうで、れいなも幸せそうで、私も幸せでした。

道重が単独年長となってからは、後輩メンがどれだけ成長できるか。
それを楽しんでいました。
道重に関してなにも心配がなくて、堂々としていて、頼もしくて。そればかり。
どうして数年前、あんなに興味を失くしていたんだろうと反省しました。
小春ちゃんには小春ちゃんの破天荒な良さがあって、
さゆにはさゆのアイドルらしい自我の強さがあって、
どちらも魅力だったって、どうして当時気付けなかったのだろう。

そんな魅力的な彼女が作る、モーニング娘。'14は毎日楽しかった。
スキルで劣る道重を先頭に、どうやってスキルを上げるのかなって思ったら
リリウムが来ました。必要な時に必要な壁が立ちはだかってくれる、運。すごい。
れいなの卒業をきっかけに歌唱にものすごく神経使ってくれた小田と佐藤、
エースの重みにしっかり応えようとしてくれる鞘師、
この3人を軸にすばらしいパフォーマンスするようになったなあ。
スキル以外ではどこでも道重が先陣を切ってくれた気がします。
理解力がいまいちっぽい生田には毎回ハラハラさせられているんだけど(笑)
そんなところも含めて生田が好きなんだけどさ。

そして今回の道重卒業。
公演日はトラブルがあったようで、見ていないので何も言えませんが、
大丈夫だったでしょう??
9期は加入間もない単独ツアーでも咄嗟の判断ができていたし、
他のメンバーもうっかり動きが止まるなんてこと、なかったでしょう??
公演トラブルもモーニング娘。の魅力だと思います。
他のグループには絶対に絶対にここまでのカバーはできないです。
全員が練習しなくてもできること。全員が咄嗟の判断ができること。
これがどれだけ難しいことか、誰しもわかると思います。
彼女らがこれを可能にしているのはもちろん、
年に何度も何度も同じメンバーでステージに立っているから。
彼女らにしかわからない意思疎通はもちろんあるでしょう。
そしてなにより「私はモーニング娘。だから」
この誇りがでかいと私は思っています。
前も書いたけど娘。には謙虚さよりも、この誇りを持って、
パフォーマンスを褒められたら「いえいえそんなことないです」ではなく
「モーニング娘。だからできるんです」って、これくらい言えてほしいな。
あくまでこれは私の思い。
これからのモーニング娘。は譜久村聖がひっぱっていきます。
ハロプロの中で誰よりもハロプロを外側から見てきた彼女がリーダーです。
どんなモーニング娘。になるのかな。今は楽しみしかありません。
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