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一本ハロー!の現場をこなしてから会場へ向かいました。
おや?UROBOROSのときあれだけあったグッズ列が、無いぞ?
あとで調べたところ列の導線が違ったようで。ふむ。
しかも完売も少なかったです。前回はね、少な過ぎだと思うんだ…。
座席、前回は2daysとも2階の後ろの方だったのですが
今回は2daysとも1階の前の方なので嬉しいなー。と。
思っていましたが、今日は東スタンド。
ステージは近いけど、演出は見えない…という席でした。
上手側でDieさん堪能。Shinyaさんはドラムセットで見えなかったpq
入場したらDUM SPIRO SPEROオルゴールver.がひたすら流れてました。
■SET LIST■
01.狂骨の鳴り
02.THE BLOSSOMING BEELZEBUB
03.DIFFERENT SENSE
04.OBSCURE
05.LOTUS
06.Unknown. Despair. Lost
07.AMON
08.蜜と唾
09.滴る朦朧
10.dead tree
11.鴉
12.VINUSHKA
13.霧と繭
14.暁
15.THE FINAL
■EN■
01.VANITAS
02.SUSTAIN THE UNTRUTH
03.蒼い月
04.THE IIID EMPIRE
05.C
06.残
狂骨の鳴り
が、始まる前に、オープニング映像的な。(機材で見えません)
AGE QUOD AGISからの全公演がずらり~。
やっぱり逃したMachiavellismの新木場に目がいく私。
(誕生日公演とかも、あったのに…)
Toshiyaさん薫さんShinyaさん京さんDieさんの順で
LIVEとは?という問いについて答えていた感じ。
今度発売するドキュメンタリーからの抜粋か?
その後メンバー各々の写真と名前が出てそのたびそのメンバーの名前を叫ぶ客席。
見えないんです私のところからは(笑)
そして狂骨はちょっと長めでした。
メンバーは下手から登場。よく見えるー!!
Shinyaさんは白シャツで
Dieさんは赤みがかったジーンズらしきものを履いていたんだけど
それがたまに赤いタイツに見えて「ええ?!」と何度か驚きました。
Toshiyaさんと薫さんと京さんはてろんてろんした御召し物で
左から3人は形は違えどオソロコーデ風に見えました(笑)
京さんは袖なし黒い服の上から布を身にまとった死神さんでした。
BLOSSOMING
おー!久々の!京さんが後ろを向いてそれをカメラで写して
バックに流すあれ!IN SITUでやってたやつです!
「優しい香りが~~」は音源と一緒の歌い方。久々~。
しかし、何度も言うけど、見えないんだよ!!!!!
手を後ろに~とかは特にジェスチャー無く歌ってたかな。
終盤の「君は~~~~~~~~~ああああ~~~~」が大迫力。
そして分かったことは、喉の、調子がいい!!!
DIFFERENT SENSE
盛り上がり半端ない。ハイダウッ!!
ここで気づいたのは、もしかして、音響がいい?ということ。
たまたまかもしれないけど本当に武道館?という感じ。
…とか思ってたら!!特効きた!!!!!!!
めっちゃ火柱!!HYDRAより激しいわ!!
サビのToshiyaさんも久々に良く見えましたが
ずっと「right now」って言ってない?気のせい?(笑)
「ライナーウライッナーウライナーウ!!」って聴こえた…。
OBSCURE
来ると思ったー!!
座席有りでのOBSCUREはいいですよね~~
薫さんが上手に来てました~。毎度一番見渡してくれる薫さん。
LOTUS
おお!久しぶりの!シンフォニック!!
こんなに美しいLOTUSも、久々。京さんほんと声が伸びる。
そしてDieさん!はげしいいいいい!
Unknown~
前回嫌だ~と言った「くれてやろうか」とかの部分を全部歌わせるの、
今回は全部京さん歌ってくれたよかったよかった。
京さんの声が一番です。
AMON
シンフォニック。
これが来るのが正直ずっとはらはらしていました。
…だってなかなか合わないんだもん(笑)
そんな心配は無用でした。
Shinyaさんのスティックさばきは残念ながらあまり見えないので耳で堪能。
INWARD SCREAM
すごいよかったんだけど、忘れてしまった。
蜜と唾
こちらも、いつぞやの黒バックに赤文字歌詩の映像。
滴る朦朧
この曲から京さんは纏っていた布を取ったかな。
Dieさんをずっと見ていました。ほんとこのギター好き!
序盤ちょっと走り気味の京さんをチラ見するDieさん。
dead tree
「おおお?!?!」の声。来ましたかーこれ!来ましたかー!
もしも「DIR EN GREYの代表曲を挙げてください」
ってなったら、たぶんこれなんだろうな。一瞬で空気が変わった。
Toshiyaさんの入りもちゃんと聴こえた。本当に今日は音響いい!
ド上手にいてこの聴こえ方はすごいと思うんだ!
技巧はわからんけど、Aメロのふわ~んとしたDieさんがすごく心地いい。
前も書いたかもしれないけどDieさんが気持ちよさそうにギター弾くときは
こちらも本当に気持ちがいいのです。
今回も日の丸に白い光の柱が立ったようですが、
…日の丸が見えないのです、私の席。(こういうとこだけが残念…)
サビ1からAメロ2の間奏の空気がなんともいえぬ。
「指を差してさよなら」のところは京さんは客席指を差して、バイバイ。
「額に向けられた~」左手に拳銃こめかみにあてて歌ってました。
INWARD SCREAM
記憶がありません
鴉
記憶がありません
VINUSHKA
……始まる前薫さんが右手そわそわ…。
「SUSTAIN(=新曲)か長い曲だな」と予想したら案の定。
でも緊張がうかがえたのは始まる前だけで、始まってしまえば
UROBOROSのときのひたすら張り詰めた空気は何だったのかと思えるほど深みがありました。
そしてDOZINGばりに動いていたToshiyaさん。
霧と繭
アリーナ、ノってたなあこれ。
暁
記憶がないぞん。no more~は歌わせてたかな。
FINAL
わー!!客席の様子を映している背景で!すごく綺麗だった!
これってリメイク盤は原曲よりもテンポ速くなったんでしたっけ?
ものすごく気持ちよくノれてるな~という印象。
今回の武道館は張りつめた緊張感が無くて、とにかく居心地が良いです。
「I can live」の合唱よかったなー。よかった…。
思ったより早く出てきてくれたアンコール。
VANITAS
まあこれは予想通り。
SUSTAIN THE UNTRUTH
この曲は、前回のノ限ツアーのときにろくに歌詩も見ないまま
初LIVEを迎え、しかもアンコールの最後で燃え尽きる予定が
「いきつーいた以外歌詩わからんぞ」と若干の戸惑いが生まれてしまいました。
なので武道館までに歌えるようにしよう!
と準備していたのでサビは完璧です。うん、よかった!!
しかしほんと京さん、喉の調子がいいな~~~~
蒼い月
……あからさまに口角が上がっている下手二人。
あの人たち(薫さんとToshiyaさん)普段髪の毛で表情よく見えない分
ちょっと変わった表情してるとすぐ何か企んでるってわかる笑
さて古い音源はJEALOUSとGAUZEが限界の私はこの曲をちゃんと聴いたことありません。
さすがにLIVE映像は強烈だったので、ファンになりたての頃、
なけなしの金で買ったDVDの記憶を辿りながら飛んでいましたとも。
しかしあれだ、あの振付と歌の部分、皆さんよくお覚えで…。
DIRについて明言したことはないけど、ここで断言しましょう。
「ファンの平均年齢はどんどん上がっています」
THE IIID EMPIRE
ふぁー!?!?!?久々!!!だっけ?
(過去のレポ漁ったら、Toshiyaさんがひたすら調子悪そうだった
2012年1月のZepp Tokyo以来でした。私が聴いたのは、ですよ)
爆裂Toshiyaさんのマイクはものっそい高く舞い上がりました。
私は上手から見ているために、距離感が狂っていまして
Shinyaさんのドラムに向かって飛んだように見えてしまったよ。
C
ひえぇぇ!!(とイントロの瞬間奇声を発しました)
残
ですよね!ここで激しさと、~ではないですよね!!!
激しさと、~が来るような雰囲気じゃなかったのですよ。
こういう空気になることをある程度見越しているのかな、薫さん…。
…だめだ、記憶がありません。
あ、最後にDieさんがタオルを「ていっ」って投げたけど
軽いタオルはまるで客席まで届かなかったというのは覚えてる。
しかもDieさんはタオルの行先を見守ることなく、
「どうせ届かないよね~」という感じで去って行きました笑
なんかね、始まる前は、前回の武道館であるUROBOROSの2日目を、
Shinyaさん以外の4人は「すごくよかった」と言っていて、
あそこまで満足したような発言ってなかなか無かったので、
今回の武道館は1日目も2日目も、UROBOROSの2日目を超えたい!
とひたすら思っていたわけです。でも終わってみたら、
前回を超えようとか大箱だから気合入れようとかDSSを締めくくろうとか
そういう硬い思いはまるで無くて、ただただ楽しかった。
ここ数か月色々思っていました。
あからさまな不満は無いんだけど、ソロ活動にはまるで興味ない自分がいて、
本当にソロ活動はDIR EN GREYにいい影響を与えてくれるの?
もしいい影響が無いとしたらDIR EN GREYのファンの私は満足できるの?
と、心の底では不満に思っていたのかもしれない。
だけど杞憂に終わりました。
ノ限ツアーから武道館にいたるまで、膨大な過去の曲を用意してくれて
聴けていない曲も多くあるけど、やっぱり今のDIR EN GREYが好きです。
SUSTAINが一番カッコイイと思うし、昔の曲も違和感ない。
でも1日目は、本当にひたすら楽しくてふわふわしていて温かくて
こんなに重みを感じなくて、いいのかなーなんて余計なことも考えました。
別にLIVE行ってまであれこれ考え込む必要無いけど。
そんな感じでふわふわ~っと家路につきました。
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